では、以下動画をどうぞ。
通常のセカンダリスロットルバルブあり
セカンダリスロットルバルブなし
フィーリングの違いってくらいなもんで、どこからでもアクセスひねるだけで加速しようとするバルブありとは違って、バルブなしは開けすぎると前に進まず、アクセルワークが大切になってくる。アクセルを慎重に回せばトルク感はグッド。あくまでも”感”であることに注意だけど。
むー。スクーターとしては失敗作になってるな。副作用は以前も書いた通りで、低回転での燃料を増量するとアイドリングが2000回転を超えたりする。普通はセカンダリが95%と閉まっている状態でISCが制御するところをセカンダリ全開なもんだから空気を多めに吸っちゃってプライマリスロットルを開けてるのと同じような感じになるわけだ。
さてさてどっちがいいかとファイナル・ジャッジメントをするならば、もちろんバルブありだね・・・。スクーターという乗り物にアクセルワーク云々は馴染まないし、中間速度域でトルクがアップしたところで、すでにウエイトローラーを軽くしすぎているから、高回転しか使わない。もしローラーが26gとか重めならありだったかも。
今回は故障からいろいろ学んだ。
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