そもそもこのセカンダリスロットルバルブはなぜついてるのか?ってところから調べてみた。出力特性をキャブレータみたいに穏やかにするため。とWikipediaに書いてある。
SDTV(Suzuki Dual Throttle Valveというらしい)もどのような状況でも安定したスロットルレスポンス得るため・・・云々という説明が海外のサイトに載ってる。
動きは始動時にちょい開き、始動後に閉まっていって、アイドリング安定で全閉(たぶんこのあいだはISCが役に立ってるのかな)アクセル開度に対して遅れ気味に追従、プライマリスロット全開時はセカンダリも全開と見たところこんな動きをしている。
プライマリスロットルバルブとの間でベンチュリ効果を調整しているってことなんだろうか。詳しい人コメント下さいw
これ、セカンダリスロットルバルブアクチュエーターはかなりの力が必要に思う。負圧に耐えながら開閉を制御してるんだからね。壊れやすいわけだ。
ならば、扱いやすさを捨てて荒々しい方向でよしとするならば、やっぱセカンダリスロットルバルブっていらない子なんじゃなかろうか。STVAも低負荷になって寿命も伸びそうだ。
スクーターなので、低回転時にガバっと開けて閉めるみたいな動作でエンストやドンつきしないようにしたり、どんな人でも乗れるようにするには必要だとは思うんだけど、少なくとも低速時のトルク不足に悩んでいる自分としては、余計吸気抵抗はいらないし、エンストとドンつきに関してはi-CONⅡの加速ポンプ機能でなんとかすればいいかなと思ってる。
もし次、C28エラーが出るようならもう取っちゃうよ!
どうせ壊れてるんだやっちまおう!
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