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2012年6月21日木曜日

駆動系メンテナンスの結果


結果:素晴らしいドライブフィール!

新車のスカイウェイブがどんなのか知らないけど、別なスクーターに変身しました。坂もバンバン加速するし、ブレーキングからの再加速がとにかく気持ち良い。
常時5000rpm以上での走りなので、忙しい感じがするけど、CJ44Aをパワフルに走らせるなら、5000〜8000rpmが常用域にしたほうがマジでいいと思う。燃費最悪だけど。
(走りやすいか?と言われれば23gのほうが走りやすいので、このへんは運転者次第かな。)

いままで駆動系は2りんかんさんにお願いしてきたが、工具も揃ってきたしこれからは極力自分で。



症状の原因から書くと、ウェイトローラーの動作不良。
ウェイトローラーが偏磨耗していて、グリスも切れてしょんぼり。

作業は2りんかん和光駐車場で行いました。
ここならなにかあっても大丈夫だろ!と思ったからなんだけど、早速トラブル。
クラッチハウジングナットが取れない。オーバートルクで締まってる。
有料でクラッチハウジングナットをインパクトで緩めてもらう(エアインパクト1回 1050円は高いよ・・・)

フィクストドライブフェイス交換、ローラーを手持ちの21g x 6に組み換え。要所をグリスアップ

次はクラッチ分解に手こずる。が、41mmのレンチを星野設計プーリーホルダーの裏を使って叩きまくると少しずつ外れてくる(手持ちのハンマーより効果が高い・・)

トルクカムピン、スペーサ、シートを交換、グリスをたっぷり塗り塗り。
古いピンは縦筋横筋が入っていて、頭とお尻が削れてる。

星野設計グリスは硬めでよいと思います。

しかしベルトのはめ込みは大変だ。どうにもはまらないので一度指回しでナットを締めてはベルトを絞る、締めては絞るで指で回らなくなるころには、ベルトがちゃんとたわんできた。トルクレンチで締めあげておしまい。

17mmのセミディープソケット(1/2sq)もあるとよかったかな。

と、工具がないとぜんぜんダメ!フィンを折らないように星野設計プーリーホルダーを買いましょう皆さん。クラッチハウジングも穴にピンを入れて直立させる感じで締め付け、外しができたよ!

で、また別な問題が発生するわけだな・・・つづく

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